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​取り組みについて

『日本Medical Village学会』設立の目的は、がん患者さんが最期まで安心して暮らすことが出来る場所(Medical Village)を地域に創ることです。Medical Villageとは、がん患者さんを癒すことのできる村です。それを実現するためには『がん哲学』の理念を中心に、多職種の連携が必要になります。具体的には「医療介護を支えるチーム」「生活を支えるチーム」「人生の旅立ちを支えるチーム」の3つになります。学会ではそれぞれが連携をはかれるようなチーム創りを行っていんほきます。そのことでがん患者さん本人だけでなく、本人に関わる家族や友人や、本人を支援する医療や介護の従事者にとっても安心できる場所になることを目標にします。

取り組み1.メディカルヴィレッジ in 嬬恋村 万座温泉

万座温泉「日進館」(群馬県嬬恋村)によるプロジェクト。湯治の場としても知られる温泉地を中心とした Medical Village のカタチです。プロジェクトをすすめるホテル「日進館」は、熱心な活動と暖かいホスピタリティを兼ね備えています。これまでにもMedical Village に関するシンポジウムを複数開催してきた実績があります。

取り組み2.鵜鷺メディカルヴィレッジ

当学会理事長の出身地、鵜鷺(島根県出雲市)。鵜鷺地区は、出雲大社から峠を越えた日本海に面しています。山と海に囲まれた小さな港町、自然の恵みに満たされた Medical Village のカタチです。

取り組み3.日光メディカルヴィレッジ

X当学会理事たちが中心となり取り組んでいる、日光および宇都宮(栃木県)でのプロジェクト。日光東照宮、華厳滝、中禅寺湖、世界遺産の日光山輪王寺など観光資源に恵まれた Medical Village のカタチです。首都圏からアクセスの良い宇都宮市「二宮尊徳記念宇都宮 がん哲学外来」を拠点とし、訪れやすい、移住しやすい、働きやすいMedical Village を構築していく試みです。

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