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Medical Village Members

Medical Villageは『がん哲学外来メディカルカフェ』がある

Medical Villageは支援をする人を支える場所になる 

Medical Villageは同じ思いを共有した多職種の連携がある

Medical Villageは最期まで安心して暮らせる場所である

理事長 樋野興夫
​順天堂大学医学部 教授

『日本Medical Village 学会』が設立された(2016年6月9日)。『医療維新の事前の舵取り』となろう。『一人の人間を癒すには、一つの村が必要である』の実践の歴史的な一歩でもある。私の故郷は無医村であり、幼年期、熱を出しては母に背負われて、峠のトンネルを通って、隣の村の診療所に行った体験が、今でも脳裏に焼き付いている。「ビジョン」は人知・思いを超えて進展することを痛感する日々である。『日本Medical Village 学会』は、「悩める人々の慰め」となろう。「ユーモアに溢れ、心優しく、俯瞰的な大局観のある人物」の育成訓練の場でもある。すべての始まりは「人材」である。行動への意識の根源と原動力をもち、「はしるべき行程」と「見据える勇気」、そして世界の動向を見極めつつ、高らかに理念を語る「小国の大人物」出でよ! 

理事(渉外) 三国浩晃
横浜がん哲学外来 事務局 
市民後見人

2010年04月 東京大学市民後見人養成講座 履修               

2010年07月 NPO人生まるごと支援設立 『おひとりさま』や『おひとりさま予備軍』の方が安心して暮らせるよう『自分らしく生きるための準備』を提唱している。エンディングノートの活用、成年後見、死後事務支援等を医療、介護、福祉、法律の専門家等と連携し活動・構築をおこなっている。

理事(財務) 大野益道
NPO法人市民後見人センター栃木代表

現在、主に本人と契約する任意後見人として活動しています。日々の生活支援から財産管理まで、本人と直接契約を締結します。財産管理を行うため、事故なく本人の財産を預かるために、信託会社が関与することで、安全公正が保たれ、銀行からは定額送金システム、税理士監査によって、二重、三重の安全体制を取っています。今、後見人として支援している方が癌の治療を受けています。理事長の本「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」を読んだら、どんなに癒されるでしょうか。私も「偉大なるお節介」

をしていきたいと思います。

理事(企画) 布川麻代
ゆい訪問看護ステーション 所長
順天堂大学大学院 麻酔科・ペインクリニック

​手術室看護として4年間従事し、その際に周術期管理・麻酔管理に興味を持ち始めました。その後は麻酔管理に関わりながら周術期医療での教育や医学系学会への参画などに携わり、2016年4月に「日本地域医療連携システム学会」設立し地域連携を目標としたリサーチや取り組みを行っています。また、同年8月に東京都文京区にて「ゆい訪問看護ステーション」を立ち上げ、麻酔科での経験を生かし、終末期医療や疼痛管理を得意とする事業所を目指し日々取り組んでいます。本学会では、樋野先生のおっしゃる「チャウチャウ犬」のように笑顔をモットーに活動していきたいと思います。

理事(カスタマーサポート) 
奈良部三貴
NPO法人市民後見人センター栃木

「日本メディカルヴィレッジ学会」創立から関わり、樋野興夫理事長の言葉を拝聴できる機会に恵まれました。「1人の人間を癒すには、1つの村が必要である」とおっしゃる言葉に共感し、その村に集まる1人になろうと思いました。私にもできる事がある。そう教えて頂きました。医療関係者ではありませんが、高齢者を支える後見人の活動の中でも、相手の気持ちに寄り添い、必要としていることをサポートすることは出来ると思うのです。

いろいろな職種の方たちと連携して「メディカルヴィレッジ」を実現していきたいですね。

理事(広報) 木村由香

横浜国立大学・博士課程後期/一般社団法人ゆかり協会・理事/終末期を考える

市民の会・運営委員

横浜国立大学大学院・環境情報学府・博士課程後期大学院生として在籍中。専門

は社会老年学(Social Gelontology)と死生学(Thanatology)。「老いや死へ

の備え」「死生観」が研究テーマ。 高齢社会において、老いや死への備えはど

のように機能し、またいかなる役割をもつのかに着目し研究を行っている。

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